日常の中でできる5つのかんたん防災習慣

2025.07.23
こんにちは。アクアビューティーの本松です。
梅雨が明けて、夏空がまぶしい季節になってきましたね。
今年も暑い日が続きますが、元気にお過ごしでしょうか。
最近は地震や大雨など、自然災害のニュースを目にする機会が多くなりました。
「うちは大丈夫かな?」「何かしておいたほうがいいかも」と、ふと不安になることもありますよね。
実は防災はかた苦しいものではなく、日々の生活の中で無理なくできることがたくさんあるのはご存じでしょうか。
今回は、ちょっとした工夫でできる手軽な「防災の備え」を5つご紹介します。
①お薬や常備品は「ちょっと分けて」備えておく
毎日使うものの中でも、なくなると困るのがお薬や眼鏡、衛生用品など。
すぐ持ち出せるように、少しだけ別のポーチに分けて、カバンや玄関近くに置いておくと安心です。
いざという時、慌てずにすみますよ。
②明かりは100円ショップでそろえてOK!
突然の停電に備えて、LEDライトや電池式ランタンを準備しておきましょう。
最近は100円ショップでも明るくて軽いものが手に入ります。
寝室や玄関、トイレなど、すぐ手に取れる場所に置いておくのがポイントです。
③お水は「1日1本」でいつの間にか備蓄に
まとめて買うのはちょっと大変…という方は、1日1本だけペットボトルを買っておくのがおすすめ。
気づけば数日分たまって、自然と備蓄になります。
置き場所は取り出しやすい場所に。使った分はまた買い足しておきましょう。
④ベッドのそばに「滑りにくい室内履き」
地震のとき、床にガラスなどが散らばると、素足では危険です。
脱げにくくて滑りにくい室内用の靴をベッドや寝室のそばに置いておくと、
いざという時に安心して避難行動がとれます。100ショップやホームセンターでも手に入りますよ。
⑤家族や近所との連絡先を「紙に書いて貼る」
スマホが使えないときのために、家族や親しい人、近所の連絡先を書いた紙を用意しておきましょう。
冷蔵庫や玄関など、すぐに目につく場所に貼っておくと、誰かと一緒にいるときでも情報を共有しやすいです。
防災は、ちょっとした備えと「気にかけること」が何より大切です。
日常の延長でできることを少しずつ取り入れておくだけでも、いざという時の安心感はぐんと変わります。
今日ご紹介した5つの習慣の中で、気になったものがあればぜひ実践してみてくださいね。
まだまだ暑い日が続きますので、くれぐれもご自愛ください。
スタッフ本松


