十三夜について

2023.10.10

こんにちは、小野です。
やっと秋らしい気候になって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
半袖から長袖に切り替えるスタッフもだんだんと増えてきて、視覚的にも秋の訪れを感じております。

さて、お月見と言えば、「十五夜」は有名ですが、「十三夜」はご存じでしょうか。
十五夜に次いで美しい月を見ることが出来ると言われています。
本日は十三夜についてお話させていただきます♪

十三夜の由来
十五夜にお月見をする風習は中国時代の宴が起源とされていて、
平安時代ごろに貴族が十五夜を鑑賞するようになりました。
一方日本では、旧暦9月13日も美しいとされて十三夜もお月見をするようになったそうです。

十三夜は満月ではない??
お月見のイメージは満月ですが、十三夜の月は満月になる前のため少し欠けています。
そんな欠けている月も美しいと日本人は感じる方が多いそうです。
丸いきれいな月もいいですが、欠けている月も風情があるので素敵ですよね。

お供え物について
お月見に欠かせないのがお供え物ですよね。十三夜のお月見団子は13個または3個をならべるといいそうです。
また、栗や豆の収穫時期なので、旬の栗ご飯や豆煮を味わうのもおすすめです♪

今年の十三夜は10月27日(金)です。
私も今年はゆっくり月を眺めてお月見を楽しみたいと思います♪
皆様も風邪には気を付けてお過ごしくださいませ。
アクアビューティー 小野