12月22日は冬至!

2022.12.19

こんにちは、アクアビューティーの小野です。
今年もいよいよ終わりにさしかかって参りました。
ひときわ冷え込む季節ですが皆様は風邪などひかれていないでしょうか。

さて、今週の12月22日は「冬至」という1年でもっとも昼の時間が短くなる日といわれています。
冬至の日には地域によって異なる習慣がありますが、
今回は日本の冬至の過ごし方をいくつかご紹介させていただきます。

① かぼちゃを食べる

日本の冬至といえば、有名なのが「かぼちゃ」
ビタミンやカロチンなどを含んだ野菜の為、とても栄養価が高い食べものです。
夏の野菜ではありますが、冬場まで長期保存できるという点で栄養補給や風邪の予防としても食べられているようです。
また「ん」が付く食べ物をたべると運気が上がると言い伝えがございます。
「ん」が付く食べ物といえば、ニンジンやうどんなどありますが、
かぼちゃは「南瓜(なんきん)」と「ん」が2回つくことから、冬至の日にかぼちゃを食べる風習があるそうです。

② ゆず湯に入る

ゆずの色は黄色ですが、黄色は魔除けの色とされており、
運を呼び込む前の厄払いとしてゆずを入れたお風呂に入るようになったそうです。
また、ゆずは香りも強いことから邪気が起こらない、という考えもあったそうです。
他にも「ひびやあかぎれなどの冬特有の肌荒れを防ぐ」「冬至の日に柚子湯に入ると風邪をひかない」などの
言い伝えもあり由来は諸説ありますが、温かくて香りのいいゆず湯に入ることで、心も身体もリラックスできますよね(^▽^)/

皆様いかがでしたでしょうか。
「冬至」には、地域や国によって文化に違いはありますが、
今回は日本の基本的な「冬至」の文化についてご紹介させていただきました。
皆様も今年の「冬至」は日本の文化を取り入れて過ごしてみてはいかかでしょうか。

まだまだ寒い季節です。お身体あたためてお過ごしくださいね。
アクアビューティー 小野