6月のご挨拶

2023.06.01

季節は入梅のころとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

6月の花といえば紫陽花の季節。

いつも通る道に紫陽花が咲いているのですが、雨の日は紫陽花が雨に濡れて鮮やかに映り、

今年もこの季節になったなぁとしみじみと感じます。

 

さて、梅雨の風物詩である紫陽花ですが、海外では花言葉が「移り気」や「辛抱強さ」といったネガティブなものが多い中、

日本では紫陽花の小さな花がひしめきあって咲く姿から

一家団欒」・「和気あいあい」といったポジティブなイメージのものが多くつけられているようです。

また、紫陽花の花の色によって違う花言葉が付けられているので、ご紹介させていただきます。

 

ピンク:元気な女性・強い愛情

     :冷淡

     :寛容・一途な愛情

紫     :神秘

     :ひたむきな愛情

 

色によってさまざまな意味がありますが、

特に「白の紫陽花」結婚式でも人気の花としてよく使用される方が多いようです。

白色の紫陽花は土の性質を受けず花色が変化しないことから「一途な愛情」

を連想させるとしてつけられたそうです。意味を理解していると素敵ですよね。

 

雨で気分がさがりがちな季節ではございますが、

色鮮やかな紫陽花を見て、癒されながら6月も過ごしましょう!

アクアスタッフ 小野