熱中症対策について

2023.07.10

こんにちは。アクアビューティーの松岡です。
7月になり、毎日蒸し暑い日々が続いておりますが、早くも一年の半分が過ぎましたね!
皆様はどのような半年間をお過ごしでしたか?
私は忙しくも充実した日々を過ごすことができ、あっという間に感じる半年間でした。
7月からも暑さに負けず、元気に駆け抜けたいと思います!

さて、夏本番を前にじめじめとした湿気とともに気温も上昇する時期になりましたが
この時期から夏にかけて特に注意したいのが「熱中症」です。
自分でも気づかないうちに熱中症になってしまっていることもあるため、
普段の生活から常に気を付ける必要があります。
とくに、下記4つの症状どれかに当てはまったら要注意です!!
一緒にチェックしてみましょう。

【熱中症チェック】
✅手のひらが冷たい
✅舌が乾いている
✅つまんだ皮膚が戻りにくい
✅親指の爪を戻すと赤みが戻るのが遅い

いかがでしたでしょうか。
次に、熱中症を防ぐための対策をいくつかご紹介します。

① 暑さに対応できる身体に
今の時期は湿度が高いため汗が蒸発しにくく体に熱がこもりやすくなります。
さらに、まだ身体が暑さに慣れていないため体温調節する準備が不十分です。
軽い運動や半身浴で汗をかく機会を少しずつ増やしてみましょう。

② こまめな水分補給
人は強い喉の渇きを感じる頃にはすでに身体の2%の水分が失われているそうです。
またマスクをするとマスク内の湿度があがるため喉の渇きに気づきにくくなります。
こまめな水分補給を意識して熱中症を予防しましょう!

★水分の上手な摂り方★
1日1.5Lを目安に少量ずつ時間を分けて飲みましょう!
特に体から水分が失われやすい4つのタイミングをご紹介します。

◇起床時
コップ一杯の水を飲むだけでも寝ている間に失った水分を補うことが出来るので、毎朝の習慣として取り入れてみましょう。

◇運動の前後
運動中は汗などで通常よりも水分を失う量が多くなります。15~30分に一度こまめに水分補給をすることが大切です。

◇入浴の前後
入浴中に失われる水分量は約800mlと言われています。とくに浴槽につかる場合には
意識して水分補給することが大切です。

◇就寝前
就寝中の脱水症状を予防するためには、就寝前の水分補給も必要です。
コップ一杯を目安に水分を摂取しましょう。

今回は熱中症を防ぐための対策をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
皆様もぜひ今日から意識して、夏を元気に乗り切りましょう!!

アクアビューティー 松岡